金鋒先生一代記
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バクテリアとの「共生」
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金先生が、乳酸菌の研究をすすめるなかで思い浮かんだのが、『バクテリアと「共生」する』ことです。
「乳酸菌の世界は、ますます研究が進んでいます。
われわれ人間は、身体の10%は自分のものですが、残りの90%はバクテリアなのです。
その事実をみんなわかっているのに、だれも正しく理解せず、バクテリアを大事にしようとしません。
ですから、私は、チャンスがあれば、正しい情報を発信して、みんなに知ってもらいたいのです。
バクテリアは、人間の大事な命を助けてくれます。
バクテリアはどんな薬よりも一番です。私はそう信じています」と、金先生がおっしゃっていました。