内モンゴルとの絆
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内モンゴルの塩の湖
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「究極の味噌」を作るという理念からスタートした内モンゴルの味噌づくり。そこに欠かせないのが塩でした。
天然由来の塩を使いたい。しかし、内モンゴルは内陸ですから海はありません。いろんなところで塩を探し、やっと見つけたのがジランタイで掘り出される塩でした。
長い年月をかけてヒマラヤから流れ来る伏流水が、地下に眠っている塩を溶かしてこの地で噴出しているのです。
あたり一面、白一色。生活汚染がまったくなく、豊富なミネラルを含んでいることもわかりました。
20年前は、中国国内向けにしか出荷されていなかったこの塩を、日本向けに独自の精製ラインも作ることができ、高品質な天然由来の塩を出荷することが可能になりました。
味噌づくりだけでなく、この塩を日本にも輸入。いまでは、プロの料理人やオーガニック製品を扱っている方々にもファンが多いと聞いています。
これがジェルメロードでご紹介している「天外天塩」、内モンゴルの塩なのです。