内モンゴルとの絆

 
長いおつきあいが続いている  モンゴル・万佳食品味噌工場
 
長いおつきあいが続いている  モンゴル・万佳食品味噌工場
この写真は、内モンゴル・万佳食品で、味噌の原料となる大豆の選別をしているところです。
1994年の創業当時から、この工場では、大豆や米などの原料を人間の目で確認しながら選別してきました。
原料を、一つひとつ、人間が選別している味噌や醤油の工場は、現在、ほとんど存在しないでしょう。
機械で選別しないことで、大豆の細かな傷や形、大きさなど、細かな違いをチェックできると現場の担当者は言っていました。
そもそもこの工場は、日本の味噌メーカー、流通業者、内モンゴル現地の方々が手を組んでスタート。
有機栽培で育てられた大豆や米などの原料、ミネラルが豊富な塩、水、を使って、時間と手間をかけ、とことんこだわった究極の味噌を作りたい、というのがはじまりでした。
しかも、ここで作られた味噌を、木曽の山奥に残っていた味噌樽で2年間熟成させて出荷しているのがジェルメロードで紹介している「天外天味噌」です。
私たち、ジェルメロードは、20年以上前、創業間もない内モンゴルの工場や木曽の味噌蔵も視察、「天外天味噌」を皆さまにお届けしてきました。
内モンゴルとのおつきあいもこれがきっかけでした。