内モンゴルとの絆
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ふたつのモンゴル
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ＮＳ乳酸菌やジェルメロードを知らない人と内モンゴルの話しをしていると、ウランバートルとか、相撲の力士の話題になります。内モンゴルとモンゴル国が一緒になっている方が多いような気がします。
ウランバートルはモンゴル国の首都で、相撲力士の多くはモンゴル国の出身です。内モンゴル出身の力士というと、荒汐親方（蒼国来）と、現在活躍している大青山くらい。
現在もモンゴルは、モンゴル国、かつて外モンゴルと言われていた地域と、中国の内モンゴル自治区、内モンゴルと言われているふたつの地域があります。
モンゴル国では、中国から見た「内」と「外」という表現ではなく、モンゴル国を北モンゴル、内モンゴルを南モンゴルと言っているようです。
歴史や国、民族などさまざまな問題がありますが、私たちは、中国の内モンゴル自治区ということで「内モンゴル」、北方地域は「モンゴル国」という表現をすればよいのではないかと思っています。
