内モンゴルとの絆
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荒汐部屋の力士が活躍しています
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いまや大相撲に外国人力士は欠かせない存在になっています。なかでも、白鵬、朝青龍など、モンゴルから来日した力士は数多くいらっしゃいました。
モンゴル国から来日した力士は多いのですが、私たちの第二の故郷、内モンゴルからの力士は少ないのをご存じですか?
2020年3月に引退した蒼国来は、そんな数少ない、内モンゴル力士のひとりでした。
先日、10月2日にはコロナ禍で見送られていた「蒼国来引退、荒汐襲名披露相撲」が開催され、元・蒼国来は、これからも、荒汐親方として大いに活躍してくれそうです。
そんな荒汐部屋から、今年の初場所では、若い力士、大青山も白星でデビュー。さらには春場所で、若隆景が初優勝。
荒汐部屋、ぜひ、応援したいと思っています。