内モンゴルとの絆

 
喫煙者は肩身が狭いのですが……
 
喫煙者は肩身が狭いのですが……
なぜなのかよくわからないのですが、内モンゴルでタバコをすっていると、現地の方とお互いタバコを交換することがあります。
だいたいは現地の方がタバコの箱を出してきて、1本、くれるのです。自分も同じように、自分が持っているタバコの箱を差し出し、1本、抜いてもらいます。
コーディネイトをしていただいている方に聞いたら、友情の証なのでしょう、と言っていました。食事のときなどには、よく交換します。
話しは変わりますが、中国の飛行機ではライターの持ち込みが禁止されています。タバコは持っていても、ライターがないので、日本に到着したとき、困ってしまいます。
内モンゴルから帰国した日、羽田空港で、がまんできず、誰か持っているだろうと思い喫煙所に駆け込み、タバコをすっていた人に「ライターを貸していただけませんか?」とお願いしたら、すぐに貸してくれました。
そしてその方「中国からお帰りですか?」と。その方も中国から帰国されたそうで、会話を交わし、喫煙所をあとにしました。
最近は喫煙者はとても肩身が狭く、悪いことをしているような気がしてしまうのですが、タバコでつながるコミュニケーションもあるのです。