内モンゴルとの絆

 
最初に内モンゴルに行ったのは1997年です
 
最初に内モンゴルに行ったのは1997年です
「私たちと内モンゴルの関係は、20年以上前から」と、これまで何度も書いてきましたが、さて、そのときの視察はどうだったのだろう……。
ふと思い立ち、当時のレポートを引っ張り出してきました。
この視察の詳しい日付は、ここにはありませんでしたが、レポートは、1997年8月のものだったので、視察自体は、7月ころだったのでしょう。
レポートによると、ウランホトにある天外天味噌の工場に視察に行ったとのこと。
当時の味噌工場は設立から数年しか経っていません。
最初は日本から熟練の味噌の専門家が数名、現地に駐在、原料の調達から製造まで、すべてにわたって指導にあたったそうです。
その後、専門家を派遣した味噌メーカーに行ったことがありますが、その担当者は、内モンゴルの味噌工場の立ち上げ時のことを、「無農薬で栽培された米、大豆、ミネラル豊富な自然由来の塩、製造方法、すべてにこだわった、まさに『理想の味噌』を作るという情熱に突き動かされていました。作りたくても日本ではとうていできないでしょうし、作れたとしてもとても高額な味噌になってしまうでしょうね。それが内モンゴルで実現できるのだっていう思いでいっぱいでした」と、話してくれました。
実際にその製造現場を見て、お話しをお伺いして、天外天味噌のすばらしさを実感した視察だったとレポートは締められていました。
以来20年以上、いまでは天外天味噌はジェルメロードで紹介されており、また、内モンゴルとの関係も続いています。