内モンゴルとの絆

 
モンゴルの民族衣装、デール
 
モンゴルの民族衣装、デール
日本のキモノ、ベトナムのアオザイ、インドのサリーなど、世界各地の民族衣装は、女性は美しく、男性は凛々しく、着る人を魅力的に見せてくれます。
それだけでなく、その地で暮らす人々の文化と知恵が詰まっているものです。
モンゴルの伝統的な衣装は、民族によって呼び方や形など若干違うものがあるようですが、一般的にはデールと言われています。
襟が立っていて、前合わせの布を肩と脇のボタンでとめ、袖と裾が長くなっています。
腰のあたりを、布やベルトでしめ、ゴタルと呼ばれるブーツをはきます。
男性も女性も基本的には同じ形のようですが、女性は鮮やかな色や装飾をほどこしたものを着るようです。
正装の場合は、男性、女性ともに帽子をかぶります。
身体の多くの部分を覆ってくれるデールは厳しい寒さにも耐えることができ、快適に暮らせるよう、長い年月のなかで形づくられたものなのでしょう。
ウランバートルでは、デールを現代風にアレンジした服装もあるようです。