内モンゴルとの絆

 
田舎の草刈りは大変なのですが…
 
田舎の草刈りは大変なのですが…
田舎で暮らしていると悩まされるのが雑草対策。
春になり、暖かくなると続々と生えはじめ、気がつくと、庭一面、雑草だらけになってしまいます。
雑草が増えると、景観が悪くなるだけでなく、害のある虫が発生することもあるかもしれません。
いっそのこと除草剤をまいて一気になくしてしまおうかとも思うのですが、除草剤の影響がどこまで及ぶのかわからず、1か月おきには汗をかきながら草を刈っています。
近くに住むご老人の方は、草が生えるのは悪いことばかりではない。植物の根が土をしっかりと守ってくれているのだ、とおっしゃっていました。
内モンゴルの沙漠化は、天候の変化も一因ではあるようですが、家畜の飼いすぎや乱開発など人為的要因も大きいと言います。
植物が絶えると、土が崩れ、定着しなくなり、やがて沙漠になってしまいます。
一度沙漠になってしまうと、元に戻すのは容易ではありません。長い年月と苦労を必要とします。
内モンゴルの人たちからすると、放っておいても草が生えてくるなんて夢のような環境だと言われるかもしれません。
恵まれているのだと思いながら、今日も暑いなか、汗を流しながら草を刈ります。
早く冬にならないかと思いつつ……。