内モンゴルとの絆

 
白酒の香りが恋しくなってきました
 
白酒の香りが恋しくなってきました
ここでは何度も書いてきましたが内モンゴルに行くと必ず食卓に添えられるお酒「白酒(パイチュウ)」。
近年はアルコール度数が低く飲みやすいものもあるようですが、20年ほど前、ツアーの最初のころにいただいた白酒は、アルコール度数、50度というのも普通で、60度、65度というものもあったと記憶しています。
食事のときや歓迎の際、現地の方が歌を歌いながら盃を手に近寄ってきます。一人ひとりの前に立ち、一気飲みをすすめます。飲み干した方には、白や青の布を首に巻いてくれます。
これがまたやっかいで、布を首に巻いている人はすでに一気飲みをした人、巻いていない人は、まだ、一気飲みをしていない人という目印になってしまうのです。
これを逃げ切るのは難しいでしょう。お酒が好きな方にはいいでしょうけれども、苦手な方には、とてもきつい「儀式」です。
「あの歌を聴くだけで白酒のにおいがしてきそうだ」とか「あのにおいに悩まされる」、「香りがするだけで酔いそうだ」などと思っていたのに、不思議なもので、3年も現地に行っていないと、「たまには、白酒を飲みたいな」などと思ってしまいます。
日本でも、どこかで手に入らないでしょうか。