内モンゴルとの絆

 
今年も黄砂が飛来していました
 
今年も黄砂が飛来していました
今年は例年になく、黄砂のニュースが多く、飛来する範囲も広かったような気がします。
黄砂は、ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠、黄土高原などで巻き上げられた砂が、春の季節風によって飛来するもの。
車が汚れたり、洗濯物が干せなくなるだけでなく健康被害も懸念されています。
内モンゴルでは、ひどいときには屋外を歩けなくなり、砂によって家畜が死にいたることもあるそうです。
砂によって目の充血がおさまらない人がいるという話しを聞いたこともあります。
黄砂の時期が長くなり、より広範囲に、そして、規模も大きくなっている原因のひとつが沙漠化です。
数年前、北京の中国科学院で、移動のため金鋒博士の車に乗せていただいたとき、博士の車は砂まみれになっていました。
「洗車しても、黄砂がやってくるから、すぐに汚れてしまうのです」と金鋒博士。
そして内モンゴルで緑化支援活動を続けている私たちに「感謝しています」と言っていただきました。
しかし、内モンゴルの沙漠化は、現地だけの問題ではなく、私たちにとっても関係ない話しではありません。