内モンゴルとの絆

 
内モンゴルの田園風景
 
内モンゴルの田園風景
日本のふるさとの風景と言えば、田んぼと山。
内モンゴルでは、どこまでも続く大草原と馬が、きっと、ふるさとの風景なのでしょう。
古くから家畜とともに移住して暮らし、農業とはあんまり関係ないという印象もありますが、現在はどうなのでしょうか。
定住化がすすみ、私たちが緑化支援しているダラス村では、家の前に牛などの家畜を飼っていました。
そして、家からちょっと離れたところで、畑をやっているようです。
ツアーで移動のためにバスに乗っていると、山ほど農作物を満載したトラックとすれ違うのを見ることができます。
農業に従事する方々も少なからずいらっしゃるようです。
写真は2010年に行ったときのものですが、この広大な田んぼで、みんなで草取りをしていました。
見ているだけだと、のどかな景色に見えるかもしれませんが、大変な作業であることは容易に想像できます。
さらに灌漑設備はどうなっているのか。田んぼに水を入れるだけでも大変な労力がかかっていることでしょう。
沙漠化の問題もあります。田んぼが砂にうもれてしまったら……。
「のどかな田園風景」と、一言で片づけられないことがらがいっぱいあるように感じました。