内モンゴルとの絆

 
以前ほどハードな旅ではなくなっています
 
以前ほどハードな旅ではなくなっています
最近は、もうそんなこともなくなっているようですが、内モンゴルに行く際に気をつけなければならないことがいくつかありました。
そのひとつが、お酒です。どこに行っても内モンゴルで出迎えていただくときには、必ずと言っていいほど、お酒が出てきます。それも独特な香りのする白酒です。しかも、乾杯して盃を飲み干さなければなりません。飲み終わったら、盃をさかさまにして飲み干したことを見せ合うこともします。現地に行き、何回も商談をしようとしたのですが、毎回、お酒が出てきて、いっこうに話しが進まず、もうあきらめようと思ったところ、「次に来たときにビジネスの話しをしよう」と言われたという日本の方の話しを聞いたことがありました。
それと食べ物。ほとんどの場合、羊肉の料理が並びます。その独特なにおいに悩まされることもありました。羊肉が食べられず、内モンゴルに滞在している1週間で体重がかなり落ちたという人もいたほどです。
もうひとつはトイレ事情です。日本は世界にも誇れる衛生意識の高い国。あまりのありさまに驚かされます。また、長時間の移動の際、トイレがなく、道端で…ということもありました。長距離用の道路ですから、道の両側はただただ広がる大地なので、それほど問題はないでしょうけれども、最初は、躊躇してしまいます。
しかし最近では、お酒もほどほどになり、羊肉だけでなく、野菜や魚など洗練された味付けの料理が並び、長距離道路にも休憩施設が増えているようです。