内モンゴルとの絆

 
アルタイの森ができるまで
 
アルタイの森ができるまで
ひと言で「植林」と言っても、沙漠に木を植え、定着させるためにはさまざまなことをしなければなりません。
家畜の過剰な放牧も沙漠化のひとつの原因でしたから、植林している場所に動物が入らないようにするための柵を作らなければなりません。木を育てるための井戸を掘り、苗木も育てます。また、砂が飛ばないように格子状に藁などを埋める草方格というものも作りました。
苗木を植えてからも、ちゃんと根が生えるように水をやり、枝を剪定し、日々の世話を怠ることができません。ほとんどすべてが手作業で行われます。
そして十数年、やっと森になり、砂が土になり、定着し始めます。
それまで私たちも日々の世話をすることはできませんが、定期的に現地を訪問し、木の成長を見守ってきました。
そして「アルタイの森」が生まれました。