内モンゴルとの絆

 
恐ろしい流動砂丘
 
恐ろしい流動砂丘
内モンゴルの人たちが深刻な沙漠化に悩んでいるという話しのなかで「流動砂丘」のことを教えていただきました。
流動砂丘とは、読んで字のごとく、流れるように動く砂丘のこと。以前は木々や草で固定化されていた土が、それらがなくなり、乾燥して、風に舞い始めます。その量が増え、砂の丘となり、その砂の丘が風で移動するのです。
鳥取砂丘に行ったことがある方はご存じだと思いますが、風によって、砂が移動し、日々刻々と風景を変えていきます。それの大きいのが「流動砂丘」で、数時間で景色はまったく変わってしまい、砂丘は家さえも飲み込んでしうこともあるそうです。
そのような危険を回避するために、余儀なく移住しなければならない方々もいらっしゃったと言います。
砂の移動を木々で抑え、また、砂を固定化しようというのが植林です。
少しずつではありますが、モンゴルの大地に、緑が増えてきているようです。