内モンゴルとの絆

 
現地と連携している緑化支援
 
現地と連携している緑化支援
20年ほど前は、モンゴルで植林をしている日本の団体や企業が数多くありました。
基本的には日本で寄付を募るか、もしくは、助成金などを利用して植林するわけですが、その方法はさまざま。日本から何十人ものツアーを組んで現地に行き、バスをチャーターし、数台のバスの前後を警察の車が先導、サイレンを回しながら植林地に行き、木を植えて帰ってくる。現地の人は何をやっているのかまったく知らず、植えた木も、そのままの状態で放置され、枯れてしまったという話しを聞いたこともありました。
ひとことで「植林」と言っても、いいことばかりではなかったようです。
私たちアルタイ/ジェルメロードの緑化支援活動は、現地にとって何が必要なのかを親身になって考え、現地の方々と協力し合い、ここまで継続してきました。定期的に開催されてきた植林ツアーでは、もちろん植林体験もしますが、それよりも、現地の視察、現地の方々との交流が主な目的でした。
数多くあった緑化支援ですが、現在まで継続しているところはほとんどないようです。
環境を改善して、砂の大地を緑の草原に戻すためには、継続こそが求められているはずなのですが。