内モンゴルとの絆

 
内モンゴルの友人たち(2)
 
内モンゴルの友人たち(2)
20年近く内モンゴルとおつきあいしているなかで、知り合った人たちは数多くいます。
これまでの記事のなかでも何回か登場している、B・セルゲレンさんは、知り合ったモンゴル人のなかでも、一番長く、一番お世話になっている方です。
B・セルゲレンさんは、政治学を学ぶために、東京大学に留学しました。
ある授業で、研究発表をすることになり、選んだテーマが内モンゴルの沙漠化の問題でした。
調べてみると、沙漠が広がるスピードは想像を超えるほど早く、数十年で北京も沙漠になってしまうかもしれないスピードだと。
なんとかしなければならない。
そうして、学生であるかたわら緑化活動を始めることになりました。
企業や学校、政府の機関を訪ね、お金やボランティアを集めて緑化活動を進めていました。
そのころ、アルタイ/ジェルメロードも、内モンゴルの緑化支援活動をしようと、橋渡しをしていただける方を探していました。
いろんな方と話し合い、ある方の紹介で出会ったのがB・セルゲレンさんです。
以来、おつきあいが続いています。
学校卒業後は日本人の奥さまとご結婚、日本の国籍も持っていますが、内モンゴルと日本を行ったり来たりしています。
毎年、現地で植林を実施してくれる家族を選定し、4月には植林を実施、その後の経過などを私たちに報告してくれます。
また、内モンゴルツアーには、毎回同行していただき、現地の案内をしていただいています。
もちろん、今年の内モンゴルツアーもご一緒していただく予定です。