内モンゴルとの絆

 
内モンゴルで緑化支援活動が始まった
 
内モンゴルで緑化支援活動が始まった
私たちアルタイ/ジェルメロードが最初に内モンゴルに行ったのは、1997年でした。
当時はまだあまり外国人が内モンゴルに行くことも多くなく、舗装されていない道を、延々とバスに揺られて内モンゴルに入りました。
それから毎年のように訪問したのですが、いろいろなトラブルもありました。
北京から飛行機に乗って内モンゴルに到着したところ、ツアー一行の荷物がなかったことがありました。飛行機が小さく、荷物を乗せられなかったと。あわてて北京でトラックを手配し、北京の空港に残された荷物を、2日かけて運んでもらいました。
バスの運転手が内モンゴルの道に詳しくなく、道に迷い、夜中、やっとのこと到着したこともありました。
内モンゴルから飛行機が飛ばず、空港で何時間も待ったこともあります。
それでも、次第に現地の方々との親交が深まり、2000年、内モンゴル自治区通遼市を訪問した際、現地政府からひとつの依頼がありました。
「内モンゴルは、いま、沙漠化に悩んでいます。このままでいくと、北京が砂に埋もれてしまうかもしれません。家が砂に埋もれてしまって移住しなければならない家族もいます。皆さまも、ぜひ、沙漠化の防止に、ご協力ください」と。
帰国後、各方面の方々と協力して始まったのが、アルタイ/ジェルメロードの、沙漠化防止のための、内モンゴル緑化支援活動です。
当時は、日本からも、いろいろな企業、自治体や団体が、植林活動を行なっていました。
しかし、リーマンショックなど経済の悪化が原因で、現在も活動を続けている団体はほとんどありません。
アルタイ/ジェルメロードが継続して木を植えてきたことで、小さいながらも、森が広がっています。